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江戸・東京農業 鳴子ウリ

「成子天神を中心とした地域は、江戸時代 マクワウリの特産地でした。

記録によれば、江戸に幕府を開いた徳川家康は、元和(げんな)年間(1615〜24)に美濃の国 真桑村から農民を呼び寄せ、鳴子と府中の是政村(現在の府中市)に御用畑を設け、マクワリを栽培させました。

マクワウリは根が浅く、土の乾燥に弱いので、土に湿り気のある神田川流域の当地は適地でした。

元禄44(1698)年 新宿に宿場が開かれたため、栽培は次第に盛んとなり、当時、四谷ウリとか、この地域が鳴子坂と呼ばれていたので、鳴子ウリと呼ばれ、明治にいたるまで、特産地 として栄えました。

鳴子ウリは、長さ12ンチで、太さは元で約5、センチ。

末で6センチ余りの小型のウリで、外観は緑色で、表面に細い緑色のすじがあり、熟すと甘い香りと共に黄色く色付く。

果肉は、緑色で甘味に富んで、当時は甘い物が少なかったので、水菓子として貴重な野菜でした」

以上 平成9年度JA東京グループ 農業協同組合施工五十周年記念事業より引用

鳴子ウリの説明写真

マクワウリは、野菜と云うよりメロンの仲間で、明治、大正時代になってからも、庶民の水菓子(果物)として重宝されていました。

現在、江戸東京伝統野菜のひとつ、 鳴子ウリは、新宿区の環境復活プロジェクのひとつとして、新宿区立柏木小学校で栽培が試みられています。

原産地、美濃の国、岐阜県との交流を深めながらの取り組みです。

新宿区には、鳴子ウリの他、早稲田のミョウガや内藤のトウガラシ、カボチャなどの江戸東京伝統野菜があります。

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